如何でしたか?
自分的には大変楽しく書かせて頂きました。
他の人のキャラクターを動かすのはこれがおそらく初めてで、良い勉強にもなりました。
限られた情報からキャラクターの性格をプロファイリングし、こうでもない、ああでもない、この場面でどういった行動/言動を取るか――短い作品ですが、それなりに書き直しました。
結果、自分でも満足出来る作品に仕上がり、ふーさんにもお褒めの言葉を頂きました。
この作品のタイトル――Possible――可能性という意味の単語です
これはこの作品があったかもしれない――可能性を帯びた物語であり、
サイバーパンク作品の特色の一つでもある、「機械の心」――ピヨちゃんに人と変わらない心がある可能性であり、
この作品を通じて、自分達が更なる高みへと進んで行ける可能性を信じ、付けたタイトルです。
シナリオはシュガーとソラ+ピヨちゃんの三人に焦点を絞り、残りのキャラクターがあくまで準主役の立ち位置で書きました。
ソラとピヨちゃんは原作の設定を極力壊さず、「シュガー(ry」の世界観に馴染むようにしました。
また、「未来(ry」の極めて重要な部分を自分なりに考察し、回りくどい表現かつ間接的に、作品内で描いております。
あえて何処かは書きませんが、お暇な方は探してみては如何でしょうか。
コラボ作品を書く上で、惜しみない協力をして下さったふーさんこと、fuwahuwaさんにはこの場を借りて改めてお礼を言わせて頂きます、本当にありがとうございました。
コラボ企画としては、まだコラムが残っています。
二人の接点であるジャンル――サイバーパンクについて個人的考察を混ぜながらその魅力を惜しみなく語ろうと思っていますので、楽しみにしていて下さい。
短いあとがきですが、これにて
2012/12/19