正義感に溢れ、誠実であった誇れる親友。
そして『その友達』として見られる自分。
ついて回る価値観はいつも自分にとっての負荷となる。
親友・ナガトの死後、彼の故郷を訪れる主人公・ヤマト。
そこでの出会いが、少しずつ何かを変えていく。

 
True HeArt

歩みを止めずに進み続ける者達がいる。
自分の信じる道を真っ直ぐに進み続け、その果てに何を観るか。
科学と非科学が共存する世界で繰り広げられるテロリストや犯罪者、魔獣との激しい戦い。
その中に身を置く者達の果てない物語――。

シュガー＆ミルク＆ブラック

テロが日常化した近未来の日本で、影の部隊「ＳＭＢ」に所属し、日々テロリストとの苛烈な戦いに身を投じるシュガー、ミルク、ブラックの三人。
フォースと呼ばれる異能の力を宿し、彼らは何故戦うのか――
戦いの先に何を観るのか――
長編ファンタジーサイバーパンク小説！！

…あまり多くを語りますまい。コメントとさせていただきます。
まず、内容はタイトルの通りです。
尺は短めですが、このお話にはアークなりのメタファーが込められています。
今の自分たちを取り巻く社会に、どこか当てはまる気がしませんか。
そこにあるのが当たり前−さて、いつからそうなっていたのでしょう？

知人の薦めで訪れた先、
彼を迎えるのは一匹の黒猫。
黒猫に誘われるがまま、辿りついた先の喫茶店。
店の名前は『黒猫喫茶』。
アークが過去に描いた、作品の前身ともなる作品をご覧あれ。

イラストで多々登場している銀髪少女フィオナ。
彼女の視線で描かれる、アクション＆ファンタジーストーリー。
その手を紅く染める戦場で、美しく靡く銀髪の少女が一人。
理由などなく、それはマリオネットのように。

一滴の真水を巡って殺し合う時代が来ると思いますか？
それはファンタジー？リアル？デジタル？ファクト？

紅き暴君 

第一魔道白兵隊隊長、紅ライオットとその仲間の物語。

アポトーシス

サークルとしては初のR-18作品。
生贄に選ばれ、死を前に愛する彼に抱かれたい。
アポトーシス＝細胞の自殺プログラム。

不変なるモノ、変化する者

日本の神様アンソロに寄稿させて頂いた「ゴーストインザ――」のサイドストーリー。
神とは何か、何故人は神を必要としなくなったのか。